PQz Ver0.0.34

IMEの候補選択時などにUPキーを押すと無変換で確定できるように変更しました。また、PQzと同じフォルダーに別途作成したConvert.iniを置けば、キーコードの変換を行えるようにしました。

2005-01-31 0.0.34 PQz20060131_0034.zip 43kb
ダウンロードは→PQz for WM2005

PQz Ver0.0.34 for WM2003をアップしました。内容はWM2005と同じです。
ダウンロード先:PQz for WM2003


2006/01/31
◆Ver 0.0.34
 ◇日本語入力の変換時にUPキーで無変換のまま確定を追加
 ◇キーコード変換処理用にConvert.iniを追加

Convert.iniのサンプル
==================================
"ALT","0x0D","CTRL","0x41"
"CTRL","0x20","none","0x09"
"none","0x41","ALT","0x46"
==================================
1行目:ALTがONの状態でENTER(0x0D)を押すと、CTRL+Aが出力
2行目:CTRLがONの状態でSPACE(0x20)を押すと、TABが出力
3行目:'A'を押すと、ALT+Fが出力

使い方によっては、W-ZERO3などで本当のCTRLキーをPQz上のCTRLに
アサインが可能になるかもしれません。(未検証)

PQzでアサインしているキーコード一覧
WIN 0x5B
SYM 0x7A
CAP 0x14
Fn+D 0xE7
Fn+E 0xE8
APP 0x5D
TEL1 0x72
TEL2 0x73
BAR1 0x70
BAR2 0x71
APP1 0xC1
APP2 0xC2
APP3 0xC3
APP4 0xC5
APP5 0xC8

注1)HTC Universalのキーボードドライバーに合わせて調整してありますので、上記のコードを設定しても思ったような動作をしない場合もあります。

注2)元のコードと出力のコードを同じにしないでください。
 無限ループにはまる可能性があります。
(たぶん、無限ループになると思います。次回のバージョンで対策します。)

×;"none","0x1D","none","0x1D" ←元のコードと出力のコードが同じ
○:"CTRL","0x1D","none","0x1D"
○:"none","0x1D","CTRL","0x1D"
○:"CTRL","0x1D","CTRL","0x1D" ←CTRL(ALTも同じ)キーが付加されている場合はOK