PQBox Ver0.67改造の進捗

Qtaさんから送っていただいたVer0.67のソースを元にJarjarにあわせた改造をしています。現在の様子をお伝えいたします。

◆ソフトウェアキーボードがハイレゾに対応

外部のBMPファイルを読み込んで、サイズを確認後にノーマル、ハイレゾ表示を切り替えるようにしました。またランドスケープ時には入力・予測候補のウィンドウが画面幅にフィットするようになりました。

◆ソフトウェアキーボードなし

Jasjarのランドスケープ時にはこのモードで利用することになると思います。

以下はオリジナルからの変更点です。

2005/10/13

◆Ver 0.2.1

　◇PQBox Ver 0.67をベースに作業開始

　◇NLS日本語ロケール無しでも動作可能なバージョンをテスト版としてリリース

　◇拡張メニューをハイレゾ化

　◇フォントのサイズにあわせてウィンドウの縦サイズ変更

　◇拡張キーボードを省略

　◇オプションからホットキー／機能キー設定を省略

　◇タスクバーアイコンを省略

　◇ポートレイト／ランドスケープモードの切替に連動

　◇PQBo2表示ON/OFF用のアイコンをタイトルバーに追加(暫定処理)

　◇SYMキーの2度押しでPQBo2の表示ON/OFF

　◇キーアサインを変更

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　変更後のキーアサイン

	SYM + A　全選択

	SYM + B　前候補

	SYM + C　コピー

	SYM + D　辞書登録ウインドウ

	SYM + I　未確定文字を、全カタカナ

	SYM + J　JIS表示（未実装）

	SYM + L　左右表示位置切り替え（表示モードがなしの時）

	SYM + M　表示モード切替（なし←→１行）

	SYM + N　次候補

	SYM + O　未確定文字を、半角 

		・その他 -> 半カナ

		・全ローマ -> 半ローマ

		・半ローマ -> 全ローマ

		・半カナ -> 全ひら

	SYM + P　未確定文字を、ローマ字

		・その他 -> 全ローマ

		・全ローマ -> １文字目英大文字

		・全英小文字 -> 全ひら

		・１文字目英大文字 -> 全英小文字

	SYM + Q　終了

	SYM + R　入力モード変更メニュー

		（半角／ローマ字／全ひらがな／全カタカナ／日英切替）

	SYM + S　セットアップ

	SYM + U　未確定文字を、全ひらがな

	SYM + V　ペースト

	SYM + W　クリップボード履歴

	SYM + X　切り取り

	SYM + Y　REDO (動作していないかも？)

	SYM + Z　UNDO
	SYM + ←　確定文字がある場合、入力位置を移動

	SYM + →　確定文字がある場合、入力位置を移動
	*)SYM + n は同時押しではありません。SYMキーを押す＞離す＞ｎキーを押す。

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2005/10/14

◆Ver 0.2.2

　◇デフォルトの辞書を16分割に変更(phrase,word)

　◇ランドスケープ時の入力および候補ウィンドウのサイズを画面幅に調整

　◇ソフトウェア・キーボード関連

　　　-リソースに画像を追加（画像サイズ：476x160)

　　　-BMPファイルの読み込み・表示のサイズを変更(画像サイズ：476x160に対応)

　　　　 ひらがな/ローマ字(標準・シフト・英数）

まだまだ変更する箇所がいっぱいありそぉ〜〜　（＾＾；